【簡単】英語の発音は、たった5点を意識するだけで「それっぽく」なる
こんにちは! まえがみです!
みなさん、英語は得意ですか?
…この聞き方だと、誤解を招いてしまいますね…。
英語を、話せますか?
英語を話すには、もちろん文法などの知識も必要ですが、それと同じくらいに、発音も大事なのではないでしょうか。
英語は、書けても話せなければあまり意味がありませんよね。
はじめに
さて、英語の教育が変わるそうですね。
小学生から、英語を正式な教科として学ぶようになるんだとか。
ですが正直、その変化のど真ん中にいるわたしたち (今の中高生くらい) としては、途中で変えられれば、不安以外に何も思いません。(主観)
そもそも、英語は言語です。学校の週数時間の授業で習得しようだなんて、そもそもおかしい話だ…なんて、先生には言えません。では、どうすればいいのか。
それっぽく、やっちゃえばいいじゃん。
わたしは、そういった考えにたどり着きました。
そしてその結果、中学 3 年生のときには、大きな英語のスピーチの大会にまで出させてもらえました。
というわけで、わたしの考えたその方法が、誰かのお役に立てたらなあと思い、この記事を書きました。
ですが、この方法は、決してお偉い先生が編み出した方法ではありません。
ただ、そこらへんにいそうな中学生が考えた方法ですので、ネイティブに伝わるかどうかも怪しいです。ただ私はなんとなく通じているので、きっと大丈夫です。
学生ならこの方法だけで、たいていの同級生 (帰国子女等のぞく) に、「あいつって英語できるんだな、やっべえな」と思わせることはできるでしょう。
あなたの英語を「それっぽく」する5つのコツ
それはどんな方法か。まずは、すべての音を英語にしないんです。
普通のカタカナ英語でも、それだけで英語っぽく聞こえさせることができる音もあるからです。
少し変えるだけで英語っぽくなる音と、カタカナと英語の差が激しい音だけを変えるのです。
ただし、これから紹介する音ができていないと本当に日本語にしか聞こえません。
なので、しっかりとこれだけはマスターしていきましょう!
“F” と “V” の音のコツ
これらは、わたしが「それっぽい英語」を目指しはじめたきっかけの音です。
意外に簡単なのに、これだけで自分の英語が、ぐっと「それっぽく」なったのです。それはもう、単語にその音が入っているとうれしくなってしまうくらい。
ちょっと気を付けるだけでかなり変わりますし、セットなのでどちらかができるようになればもう片方も必ずできるようになるというのがいいところ。
ポイントはくちびる!
ポイントはくちびるです!
それでは、実際にやりながらいきましょう!
- まず、口を軽く開けます。あー。
- 上の前歯を、下くちびるにあてます。
- そのすき間から、息を出すようにします。
これだけ! で、F の音は完成です!
そして、これではまだ息だけですが、そこに声を入れるだけで、V の音にもなるのです!
“R” と “L” の違い
右なのか明かりなのかどっちだよ。
読むでも導くでもどっちでもいいじゃん。
R の音って?
R の音は、日本語の「ら行」になることからも分かるように、L と比べると日本語の音に近いとされています。
わたしにはよく分かりませんが。
では、どうやって発音するのか。
- 口を軽く開けます。
- 舌の先を、のどのほうに巻くようにします。
- 口をすぼめて、「うー」と言うようにします。
これだけ!! 苦手な人も、繰り返すことでよくなっていきますよ!
L の音って?
L の音は、イメージしているよりはずっと簡単だと思います。
- 口を軽く開けます。
- 舌を、上の前歯の付け根(裏側)につけます。
- そこから、舌を弾くように、「うっ」だか「るっ」みたいな声を出します。
これだけ! です!
“P” の音のコツ
P の音は、この記事で紹介している音の中でも、簡単なほうだと思います。また、自分が本当にそれっぽくできているのかを確かめられるので、気軽にやってみてください!
- 口を閉じます。
- くちびるに少しだけ力を入れてから、口の中の空気を全部外へ吐き出すようにします(音は出しません!)。
やり方としてはこれだけです。簡単でしょ?
さて、本当にできているかを確かめるためには、ティッシュペーパーが必要です。
用意はできましたか? それでは。
まず、口の前にティッシュペーパーをかざします( 5 センチ以上は離す)。
そこで、口から出た息でティッシュペーパーがふわっと動けば成功です!
“TH” の音のコツ
この音は、かなり難しいかもしれません。
なぜかというと、日本語の文字では表すことができないからです。そのため、日本人にとって捉えにくい音なのです。
しかも、ひとつの音ではありません。
どういうことか。先ほど紹介したように、 F と V など、有声音か無声音かの違いしかないものの、別の文字を使うという組み合わせがありますよね。ですが、この “TH” の音はどちらの役割も果たすのです。
例としては、有声音なら “that”、無声音なら “think” が挙げられます。
それぞれの単語がどちらかというのは、辞書に載っている発音記号を調べてみてくださいね。
- 舌の先を上下の歯ではさみます。
- 無声音ならそのまま息を吐き出し、有声音ならそこに声をつけます。
文字にすると簡単そうですね。
有声音はとくに、これだけで本当にできているのか不安に思えるかもしれません。
そんなときには単語として発音してみてください。
えっ、本当に自分の発音!? と驚くこと間違いなしです!
まとめ
最後に、ここまでお伝えしたことをまとめますね。
- すべての音を英語にしない!
- まぎらわしい音は区別!
もちろんこれだけではないので、定期的にこの記事を読み返すことをおすすめします!笑
さて、ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
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