【進研ゼミ】【3】ハイブリッドスタイルの特徴と長所・短所、専用タブレットは?
まえがみです!
眠らせていたシリーズの続きになります!
この記事では、
- ハイブリッドスタイルの特徴
- 長所と短所
- 専用タブレットの仕様
について、書いていきます。
ハイブリッドスタイル
※ 注意 ※ 筆者が受講していた当時の情報となるため、現在とは異なる場合があります。
ハイブリッドスタイルは、どちらかといえば最近できた、タブレットを中心に学習を進めていくスタイルです。一部紙のテキストも使います。
長所
学習の負担が軽減できる、ということです。
タブレットでは自動で答え合わせをしてもらえます。自分で答え合わせをしなくていいのは、とっても楽ちんでした。解答・解説もすぐに画面に出るので、やり忘れることもありません。
また、英語でも頻繁にリスニング問題が出てきます。英語教室に通ったことがあるわけでもないのに、定期テストや模試でリスニングの正解率がいいのは、このおかげだと思っています。笑
そして、何より動くこと。イラストがヘタですみません…、中2の理科、「科学変化と原子・分子」の単元のイメージです。こんな感じで画面を自分で操って、(化学変化の前後で原子の種類と数は変わらないことを)学習しました。
紙ではこんなこと、できないですよね。
また、学習をタブレットの中でするので、わからなくなったときに質問をするのが簡単です(わからないことがあれば、「進研ゼミ」の内部にある「質問ひろば」というところで、簡単に個別の質問ができます)。
短所
「わかったつもり」になる恐れがあることです。
自分で考えよう、とはいうものの、答えが選択肢になっていることが多くあったので、わからないからと勘で選んだ答えが正解だと、「なぜそうなったか」がわかりにくくなってしまいます。英語のスペルや漢字もそうですが、それらの足りない部分を「一部」の紙のテキストだけで補う、というのは少し無理があるのでは、と感じました。
ですが、そこが長所でもあるので、どちらをとるかはその人次第、だと思います。
専用タブレットの仕様
サイズ
基準はわかりませんが、タブレットの中では大きいほうだと思います。
間違っても、スマホやiPadのように「片手で持って、片手で操作」という使い方はできません。机の上で使うことを目的として作られたタブレットです。もちろん、持ち運びにも向いていません。
インターネット閲覧
はじめの設定が終わると、「進研ゼミ」の内部サイト以外にはいけなくなります。
もし、退会したり、オリジナルスタイルにスタイル変更したりして、「もう二度とハイブリッドスタイルはやらない!」となれば、初期化して使用するのも一つの手かと思います。